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オンラインレッスンの生徒のお母様からのメール

遠方の生徒でオンラインレッスンをしてる生徒のお母様からメールを頂きました。嬉しいお言葉でしたので紹介させていただきます。(メールの公開は了承済みです)

「いのこ先生 おはようございます❗

昨夜はお忙しいところコメントいただいてすみません!ありがとうございました🙇

ところで、昨日のレッスンは、隣室で聞いていて流石だなと唸ってしまいました。

○○(生徒の名前)は、思い通りに出来ないことに対してのストレスが強く、自信喪失から自己肯定感が下がる波が大きいのですが、先生の、本人への取り組ませ方?の指導(上手く説明できないですが)が聞いていてとても的確で説得力があり感心しきりでした。
明らかに本人の気持ちの持ち方が声質から違っていたので✨

認知行動療法とか何かを学ばれたのかな?と感じるほどです。
感心を持たせられる会話が出来るよう、私も見習わなければ💧💧

ありがとうございました❗」

認知行動療法はトレーナーとして必要な知識だと思っています。
認知行動療法の専門家と連携させる事も今後は必要になってくると思いますし、トレーナーが知ってるのと知らないのでは指導の幅も変わってくると思います。
オペラント学習理論、レスポンデント学習理論、社会的学習理論なども。。。行動理論の基本はおさえておきたいところです。

昔のように「なんでできないんだ!根性だ!やる気だ!」だけでは通用しませんし、それで伸びる子はごくわずか。やる気のない子にやる気を出させることはできませんが、やる気もあって頑張っているのに思った程の成果が出せない子には伸びしろは無限にあると思っています。

怒って言うことを聞かせて無理矢理練習させるのが通用するのも小学生までで、中学生や高校生になると親がどれだけ怒っても言うことを聞かなくなります。
怒られすぎてスケートが嫌いになってしまう子も多いので、どうやってやる気にさせるかは親御さんの接し方でもだいぶ変わります。リンクに行くといつも怒鳴られる、怒られるっていうのが定番になってしまうとリンクに行くこと自体が嫌いになってしまうので、頑張った日は褒めてあげる日も必要ですし、転んでも何回も挑戦していたら「なんで転ぶんだ!」と怒るのではなく「今日は沢山挑戦してすごく良かったね!えらかったね!」と声をかけてあげましょう。
毎日褒めてぼかりいると何もしなくても褒められると思うとがんばらなくなりますが、毎日怒るのも良くありません。認知行動療法の知識は親御さんにも身に付けて欲しい知識でもあります。

私もまだまだ勉強中ですが、一人一人の子供の個性に合わせて指導できるように頑張りたいと思います。

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