企業・スポーツ施設・アスリートのための出張トレーニングはストレートボディ。愛知県名古屋市の全域、尾張地方、三河地方、三重県全域、東京・神奈川の一部

みなさんの目標は何ですか？…

東京クラス、名古屋クラスともにお問い合わせを多く頂きありがとうございます。

今回はよく質問されるグループレッスンと個人レッスンの違いについて書こうと思います。

グループレッスンと個人レッスンの内容は違います。

ジャンプ力を上げたい方、ダブルアクセルやトリプルジャンプでつまずいてる方には個人レッスンをお勧めしています。

ジャンプの妨げになっている体の使い方、癖、それをしっかり見極め正しい使い方を何度も反復すること…、それがジャンプを高く跳ぶ為の一番の近道であると確信しています。

ジャンプを高く跳ぶ、軸を真っ直ぐにするには絶対にやらなければいけない体の使い方があるのですが、トレーナーでさえもそのトレーニング方法を知らない人が多いです。そして、その個人個人の良さ、癖を見極め、ひとつひとつ直すためには個人レッスンが必要なのです。

私はジャンプをなんとか跳ばしてあげたい、安定させたいと思って、ずっとジャンプ力を上げる事を勉強し続けてきました。その為にはフィギュアスケート以外の分野からも引用する事も多々あり、ストレートボディオリジナルのトレーニングを考案しております。

ジャンプに必要な運動神経、筋力、コーディネーション能力などを養うのにグループレッスンはすごくいいトレーニングですが、体の動きに癖があってジャンプが跳べない子がほとんどなので、グループレッスンに通って個人レッスンと同じ効果を得ようと思ったら、5倍以上の長い期間はかかると思います。

フィギュアスケートの練習でも同じ事が言えるでしょう。一般で毎日滑っていてレッスンが少ない子と、毎日レッスンを受けて滑っている子では上達のスピードが違うのは、みなさん、お判り頂けるのではないでしょうか？また、ママさんコーチよりも、スケートのプロのコーチから教えてもらった方が圧倒的に差がつくのもご存知の通りと思います。

トレーニングも同じです。トレーニングといっても、腹筋何十回、背筋何十回、床の上でフィギュアスケートと同じ動きをさせてたりバランスボードの上でやらせたり、、、

こういうトレーニングではジャンプ力を上げる事は難しいと思います。ストレートボディではそういう事はやりません。フィギュアスケートの動きはリンクでやるので、床の上では別のことをやった方が良いのです。ジャンプに直結していない動きに見えるトレーニングでも実はすごく重要で、全て関連しているからです。

また、同じメニューでも指導者が違えば効果が変わるのはもちろんですが、自己流でやって変な癖がついてしまったら、修正するのに10倍の時間がかかると言われています。

スケートジャンプのフォームや跳び方を変えて調子を崩す人もその理由です。フォームを変えるのは本当に大変で、時間もかなりかかます。それならば最初からコストはかかるけれど、プロにしっかりと教えてもらい、正しいフォームで動けるようになり、ジャンプ力を上げた方がいいのではないでしょうか？

ストレートボディのトレーニングメニューをお母さんが娘に教えてもジャンプは跳べるようにならないのはこの理由です。逆に十分理解せずに反復して、間違った身体の動きをしていたら完全に逆方向に行ってしまうという、本当に恐ろしい結果が待っています。

はじめはお母さんコーチでもいいかもしれません。しかし、ずっと教えて金メダルが取れる訳がないですし、上を目指す子が良いコーチに付くのはそういう理由だと思います。 同じ技術でも教えるコーチが違ったら結果が違うのはスケートもトレーニングも同じで、どの先生につくかで全然違ってきます。

なのでストレートボディのトレーニングを家でやりたいから録画したいとか、メモにとりたいと言われますがお断りしています。

撮影、録画もさせてくれないなんて、先生ケチね！って思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、変な癖がついたら直すのに苦労するのは子供達です。なので家ではストレッチをするように勧めています。

フィギュアスケーターなのに体が硬いのは論外です。今まで私が見た中で体が硬くて強い選手には会ったことがありません。リンクでジャンプの練習を頑張るのと同じくらい、家でストレッチもやらないといけません。

だいぶ話がそれましたが。。。

グループレッスンは安く通えること、友達と一緒に参加できる事がメリットです。

デメリットは体の癖を直してジャンプを跳べるようになるのは時間、年数がかかることです。

個人レッスンのメリットは体の動かし方の癖を取って、正しい動き方を習得し、スケートのジャンプに直結させる事ができる。上達がグループレッスンよりも早い。

デメリットは料金がグループより高い。

その違いを分かった上でお子さんの目標に合わせてどちらが良いか選んで下さい。

みなさんの目標は何ですか？

その目標に近づくためにストレートボディは全力を尽くします。