企業・スポーツ施設・アスリートのための出張トレーニングはストレートボディ。愛知県名古屋市の全域、尾張地方、三河地方、三重県全域、東京・神奈川の一部

フィギュアスケート専門の体幹トレーニングを東京・桑名・オンラインで行っているストレートボディです。
今回のYouTubeはトリプルフリップのトゥを付くタイミングについて解説してもらっています。

現役時代は引退するまでストレートボディのトレーニングに通っていて、全日本選手権で上位に入り、日本スケート連盟の強化選手だった子が解説してくれています。

YouTubeでスケートの技術的な事を解説してもらうと「うんうん、なるほど、じゃあこれを直せばいいだけだ！」と思ってもそう簡単は直りません。
大人でもゴルフを始めた時にレッスンを受けてもティーチングプロから言われた事は頭で理解できますが、じゃあもう一度打ってみてと言われても同じ癖のまま打ってしまう・・・なんてことはよくある事です。
じゃあどうしたら良いか？ですが、トレーニングをして色んな動きを身に付ける事が大切です。
ハーネスだけレッスンしてる子は上達が遅いしなかなか癖が取れません。
ハーネスだけよりもトレーニングだけにした方が絶対早く上達するのになぁって思っても、こういった大切な事が分かっていないと、ハーネスさえすればハーネスの時と同じように回れると勘違いしてハーネスだけやりたいという方がいますがもったいないと思います。
スケートを始めるのは遅くないのに低級のままの子はハーネスだけを選びたがる傾向にあります。
ハーネスは魔法でもなんでもないので、地道にトレーニングをして小さい頃から沢山の動きを身につけるのは大切で、スケートに関係のない動きも沢山やる事が一番の近道だと思います。
トレーニングをしながらハーネスをしている子は順調に変わって行きますが、ハーネスだけの子はトレーニングと併用してる子の20％くらいしか進んでないように思います。
上手くない子ほど上手な子の練習法を真似せずに独自の時間もお金も努力も極力せずに最大の効果を出そうとするように感じます。
上手になりたかったら上手な子の真似をするのが一番の近道です。