2019.07.26
怪我への対応
フィギュアスケーターには怪我はつきものです。
ストレートボディのスタッフには国家資格の医療従事者がおりますので、怪我への対応も万全です。現在も病院で治療の仕事をしながらストレートボディにも来てくれているし、見立て、治療技術、人柄も信頼できるスタッフです。
痛みがある時は別メニューのトレーニングをしたり、病院を受診して診断を受けて頂いて、診断が出てからどのように復帰するまでのスケジュールを組んでいきます。
どこが痛いのか、どう動かした時に痛いのか?色んな質問の中でだいたい見立ててもらうので、先日は疲労骨折を見つけたり、本人や親御さんでも気付かない事も見つけてくれることもありますが、基本的には病院で画像診断をして頂く事をお願いしています。
医療従事者のスタッフもインソールを入れる事を勧めています。怪我をした時は保険が適用されるインソールもありますが、スポーツのパフォーマンスアップに関しては保険適用では対応できないので、ストレートボディの取り扱いのメーカーさんも医療用も作成しているそうですが、全く別物で工程も違うそうです。
フィギュアスケーターでしたら、扁平足やアーチが崩れることによって起こる痛みの原因にアプローチしつつ、パフォーマンスアップの機能も付いてるインソールの方が良いと思います。
怪我をした時に医療従事者のスタッフと連携してトレーニングができるのはストレートボディの強みです。
リハビリのトレーニングと通常のトレーニングは別ですし、他でかけもちされるよりは連携できたほうがリハビリのメニューも分かりますし、フィギュアスケート専門トレーニングの内容も分かっているので、いつ復帰させようかも医療従事者が判断しやすいので、連携するようになってから、すごく円滑にできていてありがたいです。
夏の合宿やブロック前は練習時間が増えるので怪我も増えます。インソールを入れて、家でストレッチの時間をかけて、トレーニングで怪我の原因となる筋肉にアプローチして、なるべく怪我のリスクを減らしていきましょう!