2019.09.06
結果を出す方法
今週も体験レッスンの方のお申込みがあり、初めてお会いする方が多かったです。
初めてお会いする方の現在つまづいてる原因を見つけるのが第一段階です。
一から十までお話頂かなくても原因は体を触ったり動きを見たらだいたい見当がつきます。
「今までずっと分からなかった原因を見つけて頂いてありがとうございます。
原因が分からず色んな所へ出向き、相談しましたが、まさか、今まで言われたことのない、こんな所に原因があるなんて思いもよりませんでした。」
とか
「本当に久しぶりに充実した気分になりました。トレーニングが本当に良かったので、帰りはもうニコニコでした。親子ともに。」
ジャンプ力が上がらない、怪我ばかりするなどのお悩みの原因をトレーニングの動きを見て分析します。
そうするとどこが原因か分かり、解決策も分かるので、色々な提案ができます。
トレーニングで解決できる事はトレーニングで解決します。
ご自身で頑張る事もたくさんあります。
ストレッチ、ダイエットなど。 トレーニングは家でやらなくていいです。
(理由はレッスンで常にお話していますね)
パフォーマンスを変えたかったら、試合で結果を出したかったら、行動を変えるのみです。
「あの子は才能があるから、あの子のコーチが良いから、あの家はお金があるから、、、」これらはやらない言い訳に過ぎません。やる人は何も言わずにやります。
やらない人はやらない言い訳を探します。それは本当はやりたくないだけなんだと思います。
才能があっても努力しなければ上達しません。
名コーチの生徒が全員トップ選手とは限りません。有名なコーチに師事していても結果が出ないのはコーチのせいではありません。自分の努力不足です。
お金持ちしかトップにいけない事はないです。親御さんが苦労されてトップ選手に育てた話はテレビで見たことがあると思います。
どうしてもお金が必要なら、今の時代クラウドファウンディングもありますし、選手なら応援されやすいですし、きちんと連盟を通してやっている選手もいるそうです。(実際やる場合はしかるべき所へ確認を取って下さい。私も聞いた話ですので詳細は分かりかねます)
トップ選手がラッキーな人で特別な人ではなく、みんながやらないような事も毎日コツコツ継続して努力ができる人がトップになっていきます。
やるかやらないか、結果を出すには考え方と行動だけです。
スポーツだと才能だとか運だとか言う人もいますが、勉強に置き換えたら?地頭が良くても普段から勉強しないとテストで良い点は取れないですし、もともと頭が良くても毎日数時間勉強して、塾にも通って医学部を目指す人達も勉強しています。それは努力の部分です。
ビリギャルのように全然頭が良くなかった子が人より努力して良い大学に合格したのも努力したからです。
まだしっくりこない方にはダイエットに置き換えましょう。
沢山食べても太らない子はたまにいますが、食べなかったらほとんどの人が痩せます。
私もまだまだダイエット中ですが以前は「そんなにデブの食事って言うほど食べてないんですよね。私って水飲んでも太っちゃうんで。。。」なんて言って言い訳していましたが、ダイエットの辛さも分かるし、生徒達がダイエットしていると、私も同じ辛さを経験して一緒に頑張って痩せよう!と生徒の為にやればできるんだよ!と証明したくて食事を気をつけるようにして10kg落としました。
目標はあと5kgなので、引き続き努力します。
体って不思議なもので、目標体重になったらハイさよなら!ダイエットしなくても太らない体になるわ!と思って食事をもとに戻してダイエットをやめたらあっという間にリバウンドします。
痩せるまでの期間より、リバウンドの方が一瞬です。体型をキープするにはよい習慣を継続し続けないといけません。
トレーニングも同じです。トレーニングを始めてパフォーマンスが上がり、怪我をしにくい体になったからとトレーニングをやめたらリバウンドが始まります。
継続は力なり。