2021.04.26
ジュニアアスリートと栄養
ジュニアアスリートと栄養はとても大切です。
競技によってはスポンサーの栄養士がついたり、食事管理をしてくれたり、または個人的に雇って食事を見てもらってる選手もいます。
でも個人的に栄養士を雇ったり、料理を作ってもらうのはなかなか現実味がないと思いますし、気をつけて食事を管理されてるお母さんもいらっしゃるし、全く気にせず好きな物を好きなだけ食べさせる方もいらっしゃるでしょう。
食事もトレーニングも1回ちゃんとしたから劇的に変わる!というものではありません。
ですが継続する事により、かなりのパワーを発揮するものになります。トップアスリートで結果を残し続けてる一流選手は食事に気をつけています。
フィギュアスケートのような審美系のスポーツですと体重や見た目も大事ですが、大事な成長期に栄養のあるものをたべれなかったり、内容よりもカロリーだけしか見ないでとにかく太るな!体重増やすな!と目先だけを見てカロリー制限をしすぎたり、炭水化物を抜いたり、間違ったダイエットはむしろパフォーマンス低下に繋がります。
細かく言ったらキリがないのですが、炭水化物は悪だ!って思い込んでる親御さんも多いので、とにかく炭水化物は太るから!と毛嫌いしてる人に限って「炭水化物って何かわかりますか?」と聞くと、食物繊維と糖質の事を炭水化物という事すら知らずに全てカットしてる方もいらっしゃるのですが、三大栄養素の一つでもありますし、食物繊維も糖質も筋肉を作る上で必要です。
どの栄養素もとり過ぎは良くありません。大事なのは適正エネルギー量を1日3食栄養バランス良く食べることです。
ダイエットに失敗してる子はお菓子の食べ過ぎで、ご飯の食べ過ぎじゃない子がほとんどです。
逆に食べても太らない子がお菓子やジャンクフードを食べまくっていても太らないから大丈夫というわけではなく、うまく栄養を吸収できなくて下痢を起こしたり、栄養が吸収できないから貧血気味になったり、疲れやすかったり、疲れを持ち越したり、集中力が低下したり、キレやすくなったり、そして何よりパフォーマンス低下つながるなど色んな弊害もあるので、太りやすい、太りにくい関係なしに、きちんと栄養バランス良く食べないといけません。
では、うちの子にどんな栄養素をとったら良いのですが?ということになりますが、その子の性別、年齢、身長体重などによっても変わってくるので、個別で知りたい方はオンラインでサポートするツールで栄養のサポートをします。なんだそれ?!と思われると思いますので、来月あたりYouTubeなどで分かりやすく説明できればと思います。
と必要な栄養素、食べ物、そして自宅で行うストレッチやトレーニングなどのサポートもついてきます。
サブスクリプションにて提供しております。