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フィギュアスケート専門の体幹トレーニングに来られる方の多くに「ジャンプの高さを出したい」というお悩みがあります。

フィギュアスケートスケートのジャンプは滑っているスピードに乗って回転もかけながら高さを出すので単純に高く跳べればいいというわけではないと思っています。

高く跳ぼうとして腕を下から上に振り上げたら良いわけでもないですし、高く跳ぶ分思い切り踏み込むのも違いますし、間違ったトレーニング法で毎日一生懸命力いっぱい頑張っていても成果が出ないんです…という方が多いです。

努力する事は当たり前の事ですが、正しい努力じゃないと成果が出ないと思っています。
本人や親御さんのやる気は勿論のこと、成果が出る環境で努力しないといくら頑張っても成果が出ないです。

ジャンプの高さを出すには下半身の力を上半身にうまく連動させて伝える事ができないと力いっぱいやってもうまくいきません。
その正しいトレーニングを繰り返し反復し続けることによって徐々に高さが出てきます。
頭で理屈が理解できても体の動きに反映させるにはある程度の期間が必要です。

ノービスの成長期前の体が細くて小さい時にはそういった正しいトレーニングを知らなくても勘のいい子などは難なく跳べますが、成長期に入り体が変わり、大きくなって骨格、身長、体重が変わって跳べなくなる子も沢山見てきました。

なので、できるだけ成長期前のノービスの頃からきちんとトレーニングをする事が重要です。
1年始めるのが遅いだけでもだいぶ違ってきて、その差を埋めるのはトレーニングの回数を増やしたり人より努力が必要になります。

ストレートボディのフィギュアスケート専門の体幹トレーニングはジャンプの高さを出せるようになるトレーニングと一緒に回転を速くするトレーニングも同時に行います。
高さを出す事と回転を速くする事を同時にできないとフィギュアスケートのジャンプが上手にならないからです。
それにはハーネストレーニングで繰り返し練習が有効ですが、まずは思い通りに体を動かせるようにならないとハーネストレーニングばかりしていてもなかなか上達しないので、体幹トレーニングで動ける体を作っていきましょう！

フィギュアスケート専門トレーニングのストレートボディは東京都中央区日本橋スタジオ（グループレッスン）と三重県桑名スタジオで開催中です。
遠方で通えない方はオンラインレッスンもあります。
オンラインレッスンはパーソナルトレーニングとグループトレーニング（受け放題）があります。